（１歳児）・新しい環境に慣れ、安心して過ごす。
・保育者に見守られながら好きな遊びを楽しむ。
（２歳児）・新しい環境に慣れる。
・春の陽気を感じて外遊びを楽しむ。
（３歳児）・新しい環境に慣れ、友だちや保育者と安心して過ごす。
・身の回りのことを自分でやってみようとする。
（４歳児）・進級した喜びを感じ、何事も意欲的に取り組む。
・鼓笛隊への期待を高めながら練習に取り組む。
（５歳児）・年長児としての過ごし方についてみんなで話し合い、様々な活動に意欲的に取り組む。
・春の自然に触れ関心を持つ。
４月：合掌聞法（がっしょうもんぽう）
入園・進級を喜び、園生活に親しもう。
５月：持戒和合（じかいわごう）〜きまりを守り、集団生活を楽しもう。
６月：生命尊重（せいめいそんちょう）〜生き物を大切にしよう。
新年度が始まり、体調の崩しやすい頃でもあります。子どもの健康管理の基本は「いつもと違う状態」に気づくことです。そのためには「いつもの状態」を把握しておくことが大切です。常に子どもの様子に気を配り、何か変化や異常が見られたときは適切な対応ができるようにしていきましょう。
暖かい日が増え、戸外あそびが気持ちの良い季節となってきました。外で遊ぶことは子どもの脳や体の発達を促すとともに、世界を広げるチャンスです。外あそびをすることで、基礎体力や運動能力の向上が期待できる、コミュニケーション能力が発達する、失敗経験から学習できる、といった多くのメリットを得られます。さらに外あそびを通して知らなかった景色を見たり、新しい友達と出会ったりすることで子どもの世界は広がっていきます。外あそびの機会をたくさん作ってさらなる成長へとつなげていきたいですね。
