はなかわどほいくえん

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  • 毎朝の日課活動として、姿勢を正し、漢字カードを使って絵本を見たり、道徳教育の教本をもとにしてこころの教育を繰り返し行っています。
  • 専任講師の指導による各種特別活動が充実しています。
    体育指導
    男性講師による週一回の体育指導は、子どもたちの運動能力を伸ばします。成長期の子どもたちの体を鍛え、こころを育てます。課外の体操教室もあります。
    英語あそび
    3・4・5才児の英語あそびは女性講師(2名)による楽しい時間です。ピアノに合わせてリズミカルに体を動かしながら、自然に英語に触れられるように工夫しています。
    音楽教室
    課外のヤマハ音楽教室もあります。専門講師(2名)により指導がおこなわれ、毎年一回の発表会は50回を数える歴史があります。
    鼓笛指導
    鼓笛隊は専門の先生に指導を仰ぎ、主に4・5才児中心に行われ、子ども達への直接指導は担任の先生を中心に数名の保育士によって行われています。自発性。協調性などがやしなわれます。運動会を目標に練習し、運動会で発表します。
    子どもたちそれぞれの責任ときずなでつくり上げる鼓笛隊・・・誇らしく堂々の演技が客席を大きな感動で包み込みます。
  • 幼い日の夢を豊かにするいろいろな楽しい行事を通した保育内容は、家庭との連絡をもとに適切に行われています。(年間行事 参照)
  • 保育内容を保護者の方々にご覧いただくため、保育参観や参加型保育参観も行っています。また、個人面談による保育相談も行っています。
  • 家庭の事情により、時間外の延長保育(19:30まで)も行っています。

■保育参観の感想文より 〜5才児クラスの母〜

参観日には、合唱、鼓笛と最年長クラスならではの圧巻の連帯・・・素晴らしいものを観させて頂きました。当日のこととは限らず、毎日子供達一人一人に目を向け、問題点など見抜き、時に厳しくそして親身に関わり続けてくださっている先生には、ひたすら感謝です。 上の子の参観は今回で5回目となります。この5年間は子供とともに、私自身も母親として勉強させて頂きました。入園後ひよこでは、母子分離の難しさに親子で苦しみました。うさぎでは、甘えと自立にゆれる子供に振り回され、りすでは、介入しすぎる自分と格闘・・・ばんびでは、鼓笛が始まり強制と自由について悩みました。そしてぱんだになった今、気付かされました。いつも横には淡々と楽器の練習をしている子供の姿。クラスの中の一部として、責任を全うしようと頑張っている姿があります。いつも勝手に悩み続けているのは親で、子供は内に持っている力で、その都度成長過程で必要なものを自ら求め、吸収していくのだと気付かされました。今でも親子ともに度々壁に突き当たりますが、私を含め近年の母親は、起こった問題に対して表面的な事にとらわれがちになってしまっているようです。周りのせいにするのは全く無意味な事。もっと子供を信用して、今子供がどういう問題に直面していてそこから何を学び取ろうとしているのか、冷静に本質的なところを見抜く目を養わなければいけないと思います。


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