- 『花川戸』の保育は、仏さまのこころをもって、子どもたちの心と体、社会の中で正しくしっかりと生きていくための、いわば「人間力」とでも言うべき基礎的な力を、人間としての根っこの部分で、大切に伸ばし育てようとする仏教情操教育です。
- 考える力、思いやる心、「おはよう」の挨拶、「ありがとう」の感謝の気持ち、集中してものごとに取り組む姿勢など、人間として、社会の一員としてあるべき姿を、毎日の保育の積み重ねの中でひとつひとつ身につけていきます。
- ののさまの温かな慈愛の中で、生あるものの命の尊さを知り、生きているよろこび生かされていることへの感謝、自らに与えられた可能性にひたむきに立ち向かう姿勢・・・を大切にし、身につけることを保育の重点としています。
- 家庭的な雰囲気の中で、明るく正しく仲よくの仏教精神をもとにした保育を行います。
- 健康な身体とこころ知恵のバランスがとれているこどもの育成につとめます。
- おかげさまのこころを大切に、知恩・報恩の気持ちを行動にあらわせる意欲的なこどもの育成を目指します。
- 生きものをかわいがります
- お道具を大切にします
- よいことはすすんでし、悪いことはすぐやめます
- みんな仲良くあそびます
毎朝朝礼時、お数珠を手に、両手を合わせて、この4つを生活のルールとして子どもたちが自ら確認するために唱える・・・1才の子も2才の子も、意味はわからないかもしれないが口ずさむ。
それがやがて、身についていくー。
それがやがて、身についていくー。